
猫の乳歯を見つけたんだけど、すごく珍しいこと?

乳歯を見つけたらどうしたらいい?保存?処分?
猫の乳歯は自然に抜け落ちて飲み込まれることが多いため、見つけられるのはとても珍しい出来事です。

見つけたあなたはラッキーな飼い主かもしれません。
この記事では、ラッキーな3つの理由や保存方法・猫の歯の豆知識も交えてわかりやすく解説していきます。

こちらのポイントに沿って、お伝えしていきます。

獣医師パパ監修の元、詳しく解説しますので安心して読み進めてくださいね。
猫の乳歯を見つけたらどうする?ラッキーな理由と保存方法
「乳歯を見つけたらラッキー」と言われるのには、実際にいくつかの理由があります。
珍しさだけでなく、猫の成長や健康に関わる意味合いもあるのです。

一緒に勉強していきましょう!
猫の乳歯がラッキーと言われる理由
①自然に見つけるのは珍しい
- 猫は乳歯を自然に飲み込んでしまうことが多い
- 抜け落ちた歯が見つかるのはごくまれ
- 見つけた飼い主は「運が良い」とされる
猫の乳歯は抜けた後、ほとんどの場合は猫自身が飲み込んでしまいます。
床などに落ちているのを偶然見つけるのは本当に珍しく、まさに“ラッキーな出来事”なのです。
猫の乳歯がラッキーと言われる理由
②健やかな成長の証になる
- 乳歯から永久歯への正常な移行
- 成長段階が順調に進んでいるサイン
- 健康チェックの一環としても安心材料になる
乳歯が自然に抜けているということは、子猫の発育が順調に進んでいる証拠でもあります。
永久歯への生え替わりは、健康な成長過程のひとつ。乳歯を見つけることでその確認ができる点も“ラッキー”です。
猫の乳歯がラッキーと言われる理由
③縁起物や記念品として残せる
- 子どもの歯を保管する文化になぞらえた発想
- 猫の成長記録として残す飼い主も多い
- ペット用の記念グッズにするケースも増加中
「乳歯を残す=縁起が良い」という考え方は、人間の文化の中にもあります。
同様に、猫の乳歯も成長の節目として大切に保管することで、家族の思い出になります。
見つけた猫の乳歯はどうする?正しい対応と保存の仕方
初めて猫の乳歯を見つけたとき、多くの飼い主さんは「これどうするの?」と迷いますよね。
ここでは対応方法と保存・処分の選択肢を紹介します。
①無理に抜かず自然に任せる
- ぐらついていても引っ張らない
- 出血や腫れがあれば要注意
- 気になる場合は獣医師に相談を
乳歯がぐらついていても、無理やり引き抜くのはNGです。
歯茎を傷つけたり、感染のリスクを高める恐れがあります。自然に抜け落ちるのを待ちましょう。
②見つけた乳歯は保管?処分?
| 選択 | 内容 |
|---|---|
| 保存 | 思い出として残す。洗って乾燥させ、小瓶などで密閉保管がおすすめ |
| 処分 | 特に保存義務はないので、捨てても問題なし |
乳歯を見つけたからといって、必ず保管しなければならないわけではありません。
保管しない選択も、猫の成長を見守ってきた証。思い出として写真に残すのも素敵です。
③猫の乳歯を使った記念アイテムのアイデア
猫の乳歯は、子猫時代の「小さな成長の証」。せっかく見つけたなら、思い出として残してみるのも素敵です。
最近では、飼い主さんたちの間でオリジナルの記念アイテムを手作りする人もいるようです。
- 手作りアクセサリーやメモリアルキーホルダーとして活用
- 小瓶に入れてラベルを貼り、名前や日付を添えたミニボトルに
- レジンで封入してチャームやペンダントトップに加工
- フォトフレームに写真と一緒に飾る
- ペット用の歯型ケースや乳歯保存ボックスを活用して保管
あなたの愛猫だけの“世界にひとつの宝物”として残せば、後から見返したときにも温かな気持ちになれますね。
猫の歯の豆知識|知っておきたい成長のステップ

猫の乳歯を見つけたときに知っておくと安心な、歯の構造や健康に関する基礎知識をご紹介します。
①猫の歯の本数と生え替わりの時期
ここからは、猫の乳歯の生え替わりや歯の健康に関する基礎知識をおさらいしていきましょう。
| 歯の種類 | 本数 | 時期 |
|---|---|---|
| 乳歯 | 26本 | 生後2〜3週から生え始め、生後6か月頃に抜け終わる |
| 永久歯 | 30本 | 生後3〜6か月で乳歯と入れ替わる |
子猫の乳歯は生後2〜3週頃から生え始め、生後6か月頃までにはほぼすべて永久歯に置き換わります。

この間は歯がかゆくなり、家具や人の手を噛みたがる行動が見られることもあります。
②猫の乳歯が残る「乳歯遺残」に注意
乳歯遺残とは、抜けるはずの乳歯が残ったままになっている状態のことです。猫の乳歯はおおむね生後6ヶ月ごろまでに永久歯へ生え変わります。通常、その場所の乳歯が抜けてから永久歯が生えてくるため、同じ位置の乳歯が永久歯と同時に生えている場合は乳歯遺残と判断されます。
乳歯が残ったまま永久歯が生えてくると、歯並びが悪くなったり、歯垢がたまりやすくなって歯周病の原因になることがあります。
見つけたら早めに動物病院で診てもらいましょう。
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③猫の歯の健康と寿命の関係
猫の歯の健康は、全身の健康と深くつながっています。
特に歯周病は放置すると腎臓や心臓に悪影響を及ぼすこともあります。
生え替わりの時期から歯磨きや口腔ケアを習慣にしておくと、長寿のサポートにもなります。

猫の歯のトラブルは非常に多いので、普段からケアが必要です。
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【Q&A】猫の歯に関するよくある質問
最後に、実際によくある飼い主さんの疑問をQ&A形式で解説していきます。
Q1:猫の乳歯をお守りにする人もいる?
A:はい、猫の乳歯をお守りや記念として残す飼い主さんは多いです。
乳歯を小瓶に入れたり、チャームに加工して「幸運の証」として身につけるケースもあります。
Q2:猫の乳歯の生え変わりの順番は?
A:基本的には切歯(前歯)→犬歯→臼歯の順番で生え変わります。
ただし個体差があり、順番通りでなくても問題はないことが多いです。あまりに遅れている場合は獣医師に相談を。
Q3:猫の乳歯はいつ抜ける?
A:生後3〜6か月が一般的な抜け替わりの時期です。
この期間に歯の抜け替わりや噛み癖が目立ちます。時期を過ぎても乳歯が残っている場合は要注意です。
Q4:猫の乳歯の生え変わりで血が出た時の対処は?
A:少量の出血はよくあることなので、多くの場合は心配いりません。
ただし、出血が続く・痛がる・食欲が落ちるなどの症状がある場合は、歯茎のトラブルが考えられるため動物病院で診てもらいましょう。
まとめ:猫の乳歯は飼い主へのラッキーな贈り物
猫の乳歯を見つけることはとても稀であり、それ自体が幸運な出来事といえます。
それは子猫が順調に成長している証であり、飼い主にとっても特別な記念品になるからです。
お守りとして残すもよし、写真とともに保管するもよしです。
乳歯は、愛猫とのかけがえのない思い出を彩る“ラッキーな宝物”です。
