本当に信頼出来るドッグフードってある？
よく見るネットのランキングは、何だか信用出来なくて…
そんなお悩みを解決出来るように、「王道のロイヤルカナン」との徹底比較をお届けします◎
ドッグフードを選ぶとき、「動物病院でおすすめされたから」「ネットのランキングで上位だったから」という理由で選んでいませんか？
たしかに飼い主さんごとに重視するポイントは違いますが、毎日のごはんは愛犬の健康に直結します。
僕は1日でも長く、愛犬と健康に楽しく過ごして欲しいのです。
そのために今回は、僕の「獣医師としての知識」と「いち飼い主としての目線」の両方から、忖度なしで本当に信頼できるドッグフードを紹介していきたいと思います。
読み飛ばせる目次なので、
読みたい部分から是非読んで下さい◎！
※本記事の内容は、2025年11月現在の情報をもとに作成しています。
現役獣医師のパパ解説なので、安心して読み進めてください。
獣医師がロイヤルカナンを勧める理由
実は、動物病院でよく勧められるドッグフードには「ちょっとした裏事情」があります。
その理由は、獣医師の仕事が多忙過ぎて、ペットフードにまで詳しい人が意外と少ないこと。
結果的に、提携メーカーの製品を案内することが多くなるんです。
ですが、獣医師視点で改めてフードについて学び直すと、「あれ？他にもいい選択肢って沢山あるな」と気付いたんです。
そんな裏事情があったんだね。
今回ロイヤルカナンと比較する理由
どうすれば、本当に信頼できるドッグフードを紹介できるか――。
そう考えたときに、比較対象としてふさわしいのは、やはり王道ブランド「ロイヤルカナン」だと思いました。
理由はシンプルです。
ロイヤルカナンは、科学的な栄養設計と世界中での信頼性を兼ね備えた、優れたドッグフードだからです。
よく見かけるランキングサイトとは違う徹底比較をお届けできれば嬉しいです。
小型犬におすすめのドッグフード
小型犬は体が小さい分、エネルギー消費が多く、内臓や関節への負担もかかりやすいとされています。
だからこそ、消化にやさしく、小粒で食べやすいフードを選ぶことが、毎日の健康維持に繋がります。
ロイヤルカナンとの違いは、以下のポイントで詳しく解説していきます。
最後に、実際に利用している飼い主さんのリアルな口コミも紹介します！
全犬種全年齢対応！小型犬用ミシュワン
今回、僕が小型犬向けフードとしておすすめしたいのが、総合栄養食の基準を満たしたナチュラルドッグフード「ミシュワン」です◎
ミシュワンは、小粒設計＆消化にやさしいレシピで、毎日元気に過ごしたい小型犬のために開発されたフード。
高い栄養バランスと食べやすさの両立が、飼い主さんの間でも人気の理由です。
小型犬に特化したフード設計が嬉しいポイントです◎
ミシュワンVSロイヤルカナンの比較
①適応年齢・主原料・原産国・コスパ
| 項目 | ミシュワン | ロイヤルカナン ミニ インドア アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 |  |  |
| 適応犬種 | 全犬種（特に小型犬向け） | 室内で生活する小型犬 |
| 適応年齢 | 生後2ヶ月〜全年齢対応 | 生後10ヶ月〜8歳の成犬 |
| 主原料 | 肉類（鶏肉、馬肉、鶏レバー）、大麦、玄米 小麦グルテンフリー | 米、小麦粉、肉類（鶏・七面鳥・ダック） |
| 原産国 | 日本 | 韓国 |
| 内容量 | 1㎏ | 800g・2㎏・4㎏・8㎏展開 |
| 価格（定価） | 通常価格3.980円（税込） 定期価格3.183円（税込） | 2㎏：4.352円（税込） |
| 1kgあたりの価格 | 1kgあたり3.183円 | 1kgあたり2.176円 |
コスパだけ見ると、ロイヤルカナンの方が安いね。
ただ、僕が気になるのは「原産国と主原料」ですね。
ミシュワンの1番の特徴は、私たち飼い主が食べる食品基準と同じ「ヒューマングレード」であることです。
国産の肉を中心に使用しており、「ミール」表記もないため使用食材が明確なのが安心ポイント◎
またロイヤルカナンと比べて主原料を見ると、動物性たんぱく質（チキン）を多く使用しているのも特徴です。
さらに、犬のアレルギーや消化トラブルの原因になりやすい小麦を使っていない（グルテンフリー）設計なのも嬉しいポイントですね◎
犬はもともと肉の消化を得意としているため、主原料の確認はフード選びの重要な基準になります。
ミシュワンVSロイヤルカナンの比較
②栄養成分値の違い
| 項目 | ミシュワン | ロイヤルカナン ミニ インドア アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| カロリー（100gあたり） | 352 kcal | 377 kcal |
| タンパク質 | 21.5%以上 | 19.0%以上 |
| 脂質 | 9.5%以上 | 12.0%以上 |
| 粗繊維（食物繊維の一部、不溶性食物繊維） | 1.0%以下 | 2.8%以下 |
| 灰分（ミネラル類） | 5.9%以下 | 7.4%以下 |
| 水分 | 10.0%以下 | 10.5%以下 |
| 粒サイズ |  約9mm × 6mm（楕円形） |  1.2㎝前後(角が丸い三角形) (獣医師パパ調べ) |
ミシュワンの方が、カロリーと脂質が控えめだね！
ミシュワンは、余計な脂肪をつけず、内臓への負担も軽減できるやさしい栄養設計です。
室内で過ごすことが多い子や、避妊・去勢後、体重管理が気になる子にも適しています。
粒の大きさに関しては、超小型犬やお口が小さめの子は、ロイヤルカナンの粒は少し大きく感じるかもしれません。
ミシュワンVSロイヤルカナンの比較
③添加物の違い
| 項目 | ミシュワン | ロイヤルカナン ミニ インドア アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| 合成保存料 | ＼ノンオイルコーティング／ 不使用 | 保存料（ソルビン酸カリウム） |
| 合成着色料 | 不使用 | 不使用 |
| 酸化防止剤 | 不使用 | 酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリーエキス） |
ミシュワンは香料・合成保存料・酸化防止剤すべて不使用で、素材本来の香りと鮮度を大切にした無添加設計。
アレルギー体質やお腹がデリケートな犬、無添加にこだわりたいご家庭には、よりシンプルで自然な設計のミシュワンが安心です。
毎日食べるフードだからこそ、添加物の少なさは健康維持の大事なポイントですね。
ミシュワンVSロイヤルカナンの比較
④小型犬に嬉しい栄養素
| 項目 | ミシュワン | ロイヤルカナン ミニ インドア アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| 関節サポート | 緑イ貝、コラーゲンペプチド、DHA含有魚油 | EPA・DHA（魚油、藻類油）配合あり |
| 視力・目元ケア | 黒米、赤米などに含まれるアントシアニン系成分、DHA含有魚油 | EPA・DHA（魚油、藻類油） |
| 腸内・消化ケア | 乳酸菌、イヌリン、穀物由来の食物繊維をバランス良く配合 | ビートパルプ、フラクトオリゴ糖、消化性タンパクなど |
| 皮膚・被毛ケア | DHA含有魚油、マグロ(DHA・EPA豊富) | EPA・DHA（魚油、藻類油） |
比較してみると、小型犬に嬉しい栄養素の種類が豊富なのは、ミシュワンなんだね！
表で紹介した栄養素の他にも、ミシュワンには小型犬に嬉しい天然由来のサポート成分がぎっしり詰まっています。
- ごぼう・大根葉・人参・ブロッコリー・キャベツ・緑黄色野菜 → 抗酸化や口内・目元のケアに◎
- 発酵食品（味噌・玄米麹・発酵調味液） → 腸内環境のバランスを内側から整える
- タウリン・L-トレオニン → 心臓や肝機能、筋肉の健康維持に関与
- ビール酵母・卵黄粉末 → ビタミン・ミネラルが豊富で、皮膚や被毛にも良い影響
- 昆布・わかめなどの海藻類 → 口臭や体臭ケアに期待できる天然素材
上記のように1つ1つの素材が“目的のある栄養素”として働いてくれるのがミシュワンの強み。
これらを人工添加物に頼らず、自然なかたちで取り入れているのは高評価ですね◎
ミシュワンのリアルな飼い主さんの口コミ
中々愛犬に合うフード探しって大変なんですよね。
うんちの改善を喜んでいる飼い主さんも多いです◎
食いつきの良さや、小粒のためシニア犬でも食べやすいのは魅力ですね◎
毎日のごはんが、愛犬の未来をつくります。
ちょっとの変化が、5年後、10年後の健康に差をつけるかもしれません。
「うちの子にも合うか試してみたい」と思った方は、ぜひ一度、初回キャンペーンを利用してミシュワンを試してみてください◎
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中型〜大型犬におすすめのドッグフード
中型〜大型犬は、体格がしっかりしている分、関節や消化への配慮、そして良質なタンパク質の摂取が特に大切です。
さらに必要な摂取量も多くなるため、「コスパ」と「安全性」の両立も大きな選定ポイントになります。
ロイヤルカナンとの違いは、以下のポイントで詳しく解説していきます。
最後に、実際に利用している飼い主さんのリアルな口コミも紹介します！
中型～大型犬のプレミアムフード！ネルソンズ
今回、僕が中型〜大型犬向けフードとしておすすめしたいのが、ナチュラルドッグフード「ネルソンズ」です◎
ネルソンズは、チキン50％配合のグレインフリー設計で、関節や消化にやさしいレシピが特徴。
人工添加物を極力使用せず、野菜・フルーツ・機能性素材をバランスよく配合しています。
ネルソンズはコスパの高さと無添加品質の両立が魅力です。
ネルソンズVSロイヤルカナンの比較
①適応年齢・主原料・原産国・コスパ
項目 | ネルソンズドッグフード | ロイヤルカナン ミディアム アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 |  |  |
| 適応犬種 | 全犬種（特に中型〜大型犬向け） | 中型犬（成犬体重11〜25kg） |
| 適応年齢 | 生後2か月～全年齢対応 | 生後12ヶ月～ |
| 主原料（上位3つ） | チキン50％（チキン生肉25％、乾燥チキン25％）、サツマイモ 穀物不使用のグレインフリー | 肉類（鶏・七面鳥・ダック）、小麦粉、コーン |
| 原産国 | イギリス | 韓国 |
| 内容量 | 5kg | 4㎏・10㎏展開 |
| 価格（定価） | 通常価格10.516円（税込） 定期価格8.412円（税込） | 4㎏：7.977円（税込） |
| 1kgあたりの価格 | 1kgあたり1.682円 | 1kgあたり1.994円 |
ネルソンズの方が大容量＆コスパが良いんだね！
ネルソンズドッグフードの1番の魅力は、犬が本来消化しにくいとされる穀物を一切使用していない「グレインフリー」設計であることです。
一方、比較対象であるロイヤルカナンは、主原料の上位に小麦粉やコーンなどの穀物が含まれており、体質に合わない場合には注意が必要です。
加えてネルソンズは、主原料として驚きのチキン生肉50％という良質な動物性たんぱく源を使用しています。
そして、サツマイモ・バターナッツスカッシュ・エンドウ豆などの低アレルゲンな炭水化物源を使用することで、アレルギーや消化不良にも配慮されているドッグフードです。
やはり愛犬の消化や、アレルギー面を考えるとグレインフリー設計の選択が安心です◎
ネルソンズVSロイヤルカナンの比較
②栄養成分値の違い
| 項目 | ネルソンズドッグフード | ロイヤルカナン ミディアム アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| カロリー（100gあたり） | 365.7 kcal | 385 kcal |
| タンパク質 | 28%以上 | 23%以上 |
| 脂質 | 12%以上 | 12%以上 |
| 粗繊維（食物繊維の一部、不溶性食物繊維） | 4%以下 | 2.4%以下 |
| 灰分（ミネラル類） | 8.5%以下 | 6.5%以下 |
| 水分 | 10%以下 | 10.5%以下 |
| 粒サイズ |  １辺約1cmの三角形 |  1.8cm前後の丸形 (獣医師パパ調べ) |
ネルソンズはタンパク質がたっぷり！
ネルソンズは、高タンパクでありながら脂質・カロリーが控えめなので、筋肉をしっかり維持しつつ、体型管理にも配慮した設計です。
また、粗繊維量が4%とやや高めなのもポイント。
これは消化のサポートや腸内環境を整えるための野菜・食物繊維がしっかり入っている証拠です。
ちなみに…ロイヤルカナンの粒の大きさは思ったより大きいので、粒の大きさで他のフードに変える飼い主さんもいます。
ネルソンズVSロイヤルカナンの比較
③添加物の違い
| 項目 | ネルソンズドッグフード | ロイヤルカナン ミディアム アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| 合成保存料 | 不使用 | 保存料（ソルビン酸カリウム） |
| 合成着色料 | 不使用 | 不使用 |
| 酸化防止剤 | 天然由来成分（ローズマリー） | 酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリーエキス） |
ネルソンズは、合成保存料・着色料・香料を一切使わず、素材本来のうまみと栄養でつくられた、愛犬にやさしい設計です。
※ネルソンズの酸化防止剤に関して
他ランキングサイトなどでは、酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリー抽出物、パルミチン酸アスコルビル、クエン酸）使用の記載を見つけましたが、現在は公式サイトにて「酸化防止剤の使用を取り止めた」と発表されています。
商品原材料の表記からも、酸化防止剤に関する記載は削除され、ローズマリー抽出物もローズマリーに変更されています。
参考：ネルソンズドッグフード公式のお知らせより
添加物に敏感な子や、皮膚トラブル・お腹が弱い子には、自然派フードが安心です◎
ネルソンズVSロイヤルカナンの比較
④中型～大型犬に嬉しい栄養素
| 項目 | ネルソンズドッグフード | ロイヤルカナン ミディアム アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| 関節サポート | グルコサミン、コンドロイチン | EPA・DHA（魚油・藻類油） |
| 腸内・消化ケア | バターナッツスカッシュ、パースニップ、サツマイモ、チコリ（フラクトオリゴ糖）、加水分解酵母（マンナンオリゴ糖） | ビートパルプ、加水分解酵母（マンナンオリゴ糖源）など |
| 免疫サポート | バターナッツスカッシュ、ローズマリー、ショウガ、クランベリー、マリーゴールド、ビタミン類（A・D3・E・ナイアシン） | ビタミン類（A・C・E・D3など）、セレン、マンガン |
| 皮膚・被毛ケア | サーモンオイル（オメガ3）、チキンオイル（オメガ6）、ビタミンB群 | 魚油、藻類油（オメガ3系脂肪酸） |
| オメガ３脂肪酸 | 0.47% | 詳細は未記載 |
| オメガ６脂肪酸 | 2.23% | 詳細は未記載 |
ネルソンズは、自然素材の嬉しい栄養素が沢山入ってるね！
中でも注目したいのが、「バターナッツスカッシュ」という食材。
これはイギリスではポピュラーな高栄養価の野菜で、ビタミンA・C・E、βカロテン、食物繊維などが豊富に含まれ、免疫力や消化ケアに優れた効果が期待できます。
よく聞くオメガ脂肪酸とは？
＜オメガ3脂肪酸（EPA・DHA）＞
・DHA（ドコサヘキサエン酸）
→ 脳・神経・視力の発達をサポート。高齢犬の認知機能や、子犬の発育にも大切な成分。
・EPA（エイコサペンタエン酸）
→ 炎症を抑える働きがあり、関節ケアやアレルギー対策に有効。心臓や血管の健康サポートにも◎
＜オメガ6脂肪酸（リノール酸など）＞
→ 皮膚のバリア機能をサポートし、被毛のツヤを保つ効果があります。
特に中型～大型犬は関節・内臓・皮膚のケアが重要なので、自然素材で配慮している点は安心できます◎
ネルソンズのリアルな飼い主さんの口コミ
フード選びに苦戦する飼い主さんは多いので、食いつきが良いのは重要なポイントですね◎
添加物に敏感、お腹が敏感な子にもネルソンズは良いみたいですね◎！
毎日のごはんが、愛犬の未来をつくります。
ちょっとの変化が、5年後、10年後の健康に差をつけるかもしれません。
「うちの子にも合うか試してみたい」と思った方は、ぜひ一度、ネルソンズドッグフードを試してみてください◎
＼今なら最大20％OFF／
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30kg以上の大型犬におすすめのフード
大型犬は体が大きい分、関節や骨格への負担が大きくなりやすく、さらに腸がデリケートな子も多いため、日々のフード選びがそのまま健康寿命に影響すると言っても過言ではありません。
そのため、良質なたんぱく質・関節サポート成分・高い消化性など、大型犬ならではの視点でしっかり選ぶことが大切です。
ロイヤルカナンとの違いは、以下のポイントで詳しく解説していきます。
最後に、実際の飼い主さんのリアルな口コミも紹介します！
30㎏以上の大型犬のプレミアムフード！ネルソンズ
今回、僕が30kg以上の大型犬向けにおすすめしたいのが、「ネルソンズ大型犬用」タイプのナチュラルドッグフードです。
ネルソンズは、もともと中型〜大型犬向けに開発されたプレミアムドッグフードですが、「大型犬用」タイプはとくに30kg以上の体重を想定し、関節や骨格の健康をサポートする成分が強化されています。
質と価格のバランスが取れていて、リピーターが多いのも納得の内容です◎
ネルソンズ大型犬用VSロイヤルカナン
①適応年齢・主原料・原産国・コスパ
| 項目 | ネルソンズ 大型犬用 | ロイヤルカナン マキシ アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 |  |  |
| 適応犬種 | 大型犬（体重30kg以上） | 大型犬（成犬体重26〜44kg） |
| 適応年齢 | 大型犬1歳〜 | 生後15ヶ月〜 |
| 主原料（上位3つ） | チキン50％（生肉25%、乾燥25%）、サツマイモ、バターナッツスカッシュ 穀物不使用のグレインフリー | 肉類（鶏・七面鳥・ダック）、コーン、コーンフラワー |
| 原産国 | イギリス | 韓国 |
| 内容量 | 10kg | 4kg・10kg・15㎏ |
| 価格（定価） | 通常価格 21.032円（税込） 定期価格 16.825円（税込） | 10kg：18.351円（税込） |
| 1kgあたりの価格 | 1kgあたり1.682円 | 1kgあたり1.835円 |
ネルソンズの方がコスパがいいね！
大型犬の食費って大変だから助かるね◎
ネルソンズ大型犬用ドッグフードの1番の魅力は、主原料にチキン生肉50％を使用した、高タンパク・グレインフリー設計であること。
一方、ロイヤルカナンは主原料に穀物（コーン・小麦）を多く含むレシピ。
穀物に敏感な子や、消化器の弱い子には注意が必要です。
大型犬は消化不良や関節トラブルも起こしやすいので、原材料の質や消化性はとても大切です。
ネルソンズ大型犬用VSロイヤルカナン
②栄養成分値の違い
| 項目 | ネルソンズ 大型犬用 | ロイヤルカナン マキシ アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| カロリー（100gあたり） | 341.7 kcal | 398 kcal |
| タンパク質 | 29%以上 | 24%以上 |
| 脂質 | 9%以上 | 15%以上 |
| 粗繊維（食物繊維の一部、不溶性食物繊維） | 5.5%以下 | 2.3%以下 |
| 灰分（ミネラル類） | 8.5%以下 | 7.5%以下 |
| 水分 | 10%以下 | 10.5%以下 |
| 粒サイズ |  １辺約1.5cmの三角形 |  1.8cm前後の丸形 (獣医師パパ調べ) |
タンパク質が沢山入ってるのは、大型犬にとって魅力！
ネルソンズ大型犬用は、タンパク質29％と非常に高たんぱくで、筋肉量の維持が重要な大型犬にぴったりの設計。
一方で、脂質やカロリーは控えめなので、運動量が少なめな子や体重管理をしたい家庭にも向いています。
また、粗繊維量が5.5%とやや高めなのもポイント。
これはセルロースやバターナッツスカッシュなどの消化に良い繊維質の野菜が多く含まれている証拠です。
大型犬は便がゆるくなりやすい子も多いので、食物繊維量がしっかり確保されているのはありがたいですね◎
ネルソンズ大型犬用VSロイヤルカナン
③添加物の違い
| 項目 | ネルソンズ 大型犬用 | ロイヤルカナン マキシ アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| 合成保存料 | 不使用 | 保存料（ソルビン酸カリウム） |
| 合成着色料 | 不使用 | 不使用 |
| 酸化防止剤 | 不使用 | 酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリーエキス） |
ロイヤルカナンと比較し、ネルソンズ大型犬用は、心配されやすい添加物を使っていないのが大きな魅力です。
素材の自然な香りと栄養をそのまま活かした設計で、毎日のごはんを安心して与えられるのは嬉しいポイント。
愛犬の健康を考えると、無添加フードは安心出来る大切な要素ですね◎
ネルソンズ大型犬用VSロイヤルカナン
④大型犬に嬉しい栄養素
| 項目 | ネルソンズ 大型犬用 | ロイヤルカナン マキシ アダルト |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| 関節サポート | グルコサミン、コンドロイチン、緑イ貝（天然のコンドロイチン含有） | EPA・DHA（魚油・藻類油） |
| 腸内・消化ケア | バターナッツスカッシュ、パースニップ、サツマイモ、ペパーミント | ビートパルプ、加水分解酵母（マンナンオリゴ糖源）など |
| 免疫サポート | バターナッツスカッシュ、クランベリー、ザクロ、パセリ、ビタミン類（A・D3・E・ナイアシン） | ビタミン類（A・C・E・D3など）、セレン、マンガン |
| 皮膚・被毛ケア | サーモンオイル（オメガ3）、チキンオイル（オメガ6）、ビタミンB群 | EPA・DHA（魚油・藻類油） |
| オメガ3脂肪酸 | 0.40% | 詳細未記載 |
| オメガ6脂肪酸 | 1.80% | 詳細未記載 |
ネルソンズは、こんなに沢山の栄養素が入ってるんだね！
ネルソンズは、緑イ貝・グルコサミン・コンドロイチンといった関節ケア成分をしっかり配合し、足腰への負担が大きくなる大型犬に嬉しい内容です。
また、注目すべきは、イギリスで栄養価の高さから人気の野菜「バターナッツスカッシュ」。
ビタミンA・C・Eやβカロテン、食物繊維が豊富で、免疫サポートや消化ケアにも優れた働きが期待できます。
よく聞くオメガ脂肪酸とは？
＜オメガ3脂肪酸（EPA・DHA）＞
・DHA（ドコサヘキサエン酸）
→ 脳・神経・視力の発達をサポート。高齢犬の認知機能や、子犬の発育にも大切な成分。
・EPA（エイコサペンタエン酸）
→ 炎症を抑える働きがあり、関節ケアやアレルギー対策に有効。心臓や血管の健康サポートにも◎
＜オメガ6脂肪酸（リノール酸など）＞
→ 皮膚のバリア機能をサポートし、被毛のツヤを保つ効果があります。
フードで差が出るのは、シニア期になってから。今からの積み重ねが大切です◎
ネルソンズのリアルな飼い主さんの口コミ
特に大型犬は、すぐにフードが無くなってしまうので大容量は嬉しいですよね◎
ネルソンズは他のフードと比較しても、コスパが良いのが魅力です◎！
毎日のごはんが、愛犬の未来をつくります。
ちょっとの変化が、5年後、10年後の健康に差をつけるかもしれません。
「うちの子にも合うか試してみたい」と思った方は、ぜひ一度、ネルソンズドッグフードを試してみてください◎
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シニア犬におすすめのドッグフード
シニア期に入った愛犬には、「関節ケア」「消化サポート」「低脂肪高たんぱく」など、若い頃とは異なる栄養バランスが必要になります。
年齢とともに落ちてくる代謝・筋力・内臓機能に配慮したフードを選ぶことで、シニア期の健康寿命を延ばすことにもつながります。
ロイヤルカナンとの違いは、以下のポイントで詳しく解説していきます。
最後に、実際の飼い主さんのリアルな口コミも紹介します！
シニアに特化！シニアのためのこのこのごはん
今回、僕がシニア犬向けにおすすめしたいのが、年齢を重ねた愛犬のために開発された「シニアのためのこのこのごはん」です◎
このこのごはんは、小型犬向けの総合栄養食として多くの飼い主さんに支持されているフードですが、その中でも年齢を重ねたシニア犬に特化したフードです。
動物病院でも、受診する子の多くはシニア犬が多いのですが、このこのごはんを食べている声は、よく聞きます◎
このこのごはんVSロイヤルカナンの比較
①適応年齢・主原料・原産国・コスパ
| 項目 | このこのごはん（シニア） | ロイヤルカナン ミニ インドア シニア |
|---|---|---|
| 商品画像 |  |  |
| 適応犬種 | 小型犬向け | 室内で生活する小型犬 |
| 適応年齢 | シニア期（目安：7歳〜） | 8歳以上 |
| 主原料（上位3つ） | 鶏肉（ささみ・胸肉・レバー）、大麦、玄米 小麦グルテンフリー | 米、コーン、肉類（鶏・七面鳥・ダック） |
| 原産国 | 日本 | 韓国 |
| 内容量 | 1kg | 800g・2㎏・3.5㎏展開 |
| 価格（定価） | 通常価格4.125円（税込） 定期価格3.520円（税込） | 2㎏：4.587円（税込） |
| 1kgあたりの価格 | 1kgあたり3.520円 | 1kgあたり2.293円 |
コスパだけ見ると、ロイヤルカナンの方が安いね。
ただ、僕が気になるのは「原産国と主原料」ですね。
シニアのためのこのこのごはんは、国産・無添加・ヒューマングレードの原材料にこだわっていて、シニア期に必要な栄養素をバランス良く含んでいます。
反対にロイヤルカナンは大手ブランドとしての信頼と実績がありますが、主原料の1番に穀物の記載があり、シニア犬のフードで穀物が多く含まれている点は注意が必要です。
シニア犬は消化能力が落ちるので、消化しにくい穀物や添加物が沢山入っていないかどうかも重要な比較ポイントになります◎
このこのごはんVSロイヤルカナンの比較
②栄養成分値の違い
| 項目 | このこのごはん（シニア） | ロイヤルカナン ミニ インドア シニア |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| カロリー（100gあたり） | 335 kcal | 382 kcal |
| タンパク質 | 20.3%以上 | 22.0%以上 |
| 脂質 | 5.6%以上 | 12.0%以上 |
| 粗繊維（食物繊維の一部、不溶性食物繊維） | 1.6%以下 | 2.8%以下 |
| 灰分（ミネラル類） | 4.8%以下 | 6.1%以下 |
| 水分 | 10.0%以下 | 10.5%以下 |
| 粒サイズ |  直径7～8㎜＆消化しやすい構造 |  直径8㎜前後 (獣医師パパ調べ) |
このこのごはんは、カロリーと脂質がかなり控えめだね！
シニアのためのこのこのごはんは、低脂肪・低カロリーながらも、必要なたんぱく質をしっかり確保したバランス設計が魅力です。
シニア犬は室内で過ごす時間が増え、運動量も自然と減っていきます。
そのため、成犬期と同じカロリー量では体に負担がかかりやすく、肥満や内臓への影響が心配になります。
体の変化に合わせたフード選びが、これからの“健康なシニア期”を支えてくれます◎
このこのごはんの粒は、水に浸すとすぐにふんわり。お腹にやさしい消化設計◎
胃腸が敏感な子も安心です。
このこのごはんVSロイヤルカナンの比較
③添加物の違い
| 項目 | このこのごはん（シニア） | ロイヤルカナン ミニ インドア シニア |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| 合成保存料 | 不使用 | 保存料（ソルビン酸カリウム） |
| 合成着色料 | 不使用 | 不使用 |
| 酸化防止剤 | 不使用 | 酸化防止剤（ミックストコフェロール、ローズマリーエキス） |
シニアのためのこのこのごはんは、着色料・保存料・酸化防止剤だけでなく、防カビ剤や増粘剤、発色剤、香料といった添加物も一切不使用。
「できるだけ自然なものを食べさせてあげたい」という飼い主さんの声に応える、徹底した無添加設計が魅力です。
年齢を重ねた今だからこそ、毎日のごはんは安心できるものを選びたいですね◎
このこのごはんVSロイヤルカナンの比較
④シニア犬に嬉しい栄養素
| 項目 | このこのごはん（シニア） | ロイヤルカナン ミニ インドア シニア |
|---|---|---|
| 商品画像 | | |
| 視力・目元ケア | アントシアニン豊富な紫芋・黒米、マリーゴールド由来のルテイン | EPA・DHA（魚油、藻類油）配合 |
| 関節サポート | グルコサミン、コンドロイチンをW配合 | L-カルニチン、EPA・DHA（魚油、藻類油） |
| 腸内・消化ケア | 発酵野菜・乳酸菌・穀物由来の繊維で腸内環境を整える | フラクトオリゴ糖、ビートパルプなど |
| 皮膚・免疫サポート | ハトムギ、りんごなどの抗酸化成分と栄養豊富なスーパーフード | ビオチン、EPA・DHAなど |
このこのごはんは自然由来の嬉しい栄養素が沢山入ってるんだね！
シニアのためのこのこのごはんは、年齢とともに増えてくる「目・皮膚・関節」の悩みにしっかりアプローチできる栄養設計が魅力です。
中でも多くの飼い主さんが気にする「目の健康」には、アントシアニンを豊富に含む紫芋（ブルーベリーの約3倍）や黒米を使用。
さらに、マリーゴールド由来のルテインも配合されており、光の刺激から瞳を守り、視力の維持に役立つ成分がしっかり詰まっています。
また、シニア期に嬉しい「3つのオフ」設計があるのも、シニア犬特化フードとしておすすめポイントですね。
特にリンとナトリウム量を抑えることは、腎臓や心臓にやさしく体の負担を減らすことが出来ます◎
このこのごはんのリアルな飼い主さんの口コミ
僕が勤務する病院に通う飼い主さんの中でも、このこのごはんを選んでいる人は多いですね◎
シニア期に入った時に、さらに特化したフードが選択出来るのは、大きな魅力だと思います◎
毎日のごはんが、シニア犬の健康維持につながります。
ちょっとの変化が、一緒に過ごせる時間の長さを変えるかもしれません。
「うちの子にも合うか試してみたい」と思った方は、ぜひ一度、シニアのためのこのこのごはんを試してみてください◎
＼今なら約15％OFF／
>>このこのごはんを試してみる
まとめ：愛犬には本当に信頼できるフード選びを
動物病院で推奨されるロイヤルカナンは信頼あるフードのひとつですが、動物病院でよく見かけるフード＝“最良の選択肢”とは限りません。
今回は、獣医師としての現場経験と、いち飼い主として学び直した視点から、あえてドッグフードの王道であるロイヤルカナンと比較し、他の選択肢も正直にお伝えしました。
毎日のごはんは、愛犬の健康をつくるいちばんの土台となります。
ライフステージや犬種ごとに必要な栄養は異なるからこそ、「今のこの子に本当に合うごはん」を選ぶことが、これから先の健やかな毎日を作ってくれるのです。
