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子犬のシャンプーができない時の臭い対策5選

飼い主さん
飼い主さん

まだワクチン終わってないけど…結構匂いがきついんです…

ママ
ママ

何か良い方法はないかな?

子犬も結構匂いが気になるんですよね。

獣医師パパ
獣医師パパ

「まだシャンプーは無理…」そんな時に限って気になる子犬の体臭には、対策があります。

今回は、こんなお悩みを解決していきます。

このブログの信頼性

この記事の内容

この記事で分かること

・子犬のシャンプーができない時の臭い対策
・自宅で簡単にできるお手入れアイテムの使い方
・臭いの元になる部位の正しいケア方法
・体の外側と内側からの臭い対策ポイント
・よくある子犬の臭いに関するQ&A

こちらのポイントに沿って、お伝えしていきます。

ママ
ママ

獣医師パパ監修の元、詳しく解説しますので安心して読み進めてくださいね。

子犬のシャンプーができない時の臭い対策5選

シャンプーができない子犬の臭い対策には、自宅でもできる手軽な方法がたくさんあります。

子犬のシャンプー代替え対策

① 拭き取り&部分洗いを活用
② ドライシャンプーを使う
③ シャンプータオルを活用
④ 消臭スプレーで臭い対策
⑤ 食事から体臭ケアを意識

Qシャンプーやブラッシング剤などの毛並みのお手入れ用品は何か月の子犬・子猫から使えますか。

生後3〜4か月以降からを目安にお使いいただけます。
生後3か月ぐらいまでは、体力や抵抗力が低いため、濡れると体が冷えて弱ってしまうことがありますので、 水を使うシャンプーや、肌を濡らしすぎることはお避けください。

出典:ライオンペット株式会社>よくあるご質問

獣医師パパ
獣医師パパ

理想は、全てのワクチン接種が終了し、2週間後以降です。

子犬のシャンプー代替え対策
①拭き取り&部分洗いを活用

全身を洗わずに、汚れやすい部分だけをピンポイントでケアする方法です。

  • 濡らした柔らかいタオルで拭くのが基本
  • 拭く部位は口元・足裏・肛門まわりが中心
  • 拭いた後はドライヤーやタオルでしっかり乾かす
  • ぬるま湯での部分洗いも、臭い軽減に効果的

子犬はまだ体温調節が未熟なため、全身シャンプーは負担になりがち

部分洗いなら清潔を保ちつつ、体調への影響も少なく安心です。

子犬のシャンプー代替え対策
②ドライシャンプーを使う

水を使わず、スプレーや泡で被毛の汚れや臭いを取り除く便利アイテムです。

ドライシャンプーのタイプ特徴と使い方
スプレータイプシュッと吹きかけて、ブラシやタオルで拭き取るだけ
泡タイプ手でなじませて、軽くマッサージ後に拭き取る
  • 「子犬用・低刺激・無添加」タイプを選ぶ
  • 香料が強すぎるものは避ける
  • 初めて使うときは、パッチテストをして様子を見る

皮膚への負担が少ないドライシャンプーは、外出後や臭いが気になる時にサッと使えてとても便利です。

子犬のシャンプー代替え対策
③シャンプータオルを活用

簡単で衛生的に使えるシャンプータオルは、子犬のお手入れ初心者にもおすすめです。

  • ノンアルコール・無香料・弱酸性タイプが安心
  • 使い捨てで衛生的、外出後の拭き取りにも最適
  • 特に「口元・耳・足先・お尻」の拭き取りに有効

排泄後の汚れ、ちょっとしたベタつきや汗も、サッと一拭きで清潔に

肌トラブルを防ぎつつ、臭いも軽減できます。

子犬のシャンプー代替え対策
④消臭スプレーで臭い対策

体臭の軽減だけでなく、生活空間の衛生対策にも使える消臭スプレー。

  • 被毛に直接使えるタイプは、お散歩帰りにも便利
  • ケージ・ベッド・カーペットなどに使える空間用も活用
  • 子犬には「無香料」「天然成分由来」のものが安心
  • アルコールや刺激物が含まれていないか必ず確認

シャンプーできない時期こそ、スプレーによる環境ケアも取り入れると臭いの蓄積を防げます

子犬のシャンプー代替え対策
⑤食事と口腔ケアで体臭管理

実は、体臭の原因は「体の内側」から来ることも多いのです。

特に食事や口腔環境には注意が必要です。

  • 良質なフードを選ぶ(添加物が少ないものが◎)
  • おやつのあげすぎは消化不良や臭いの原因に
  • 歯磨きガムや子犬用の歯ブラシで口腔ケアを習慣に
  • 水分不足は口臭や皮膚のトラブルにもつながる

バランスの良い食事と口の中の清潔が保たれることで、体臭全体が軽減されていきます。

外からのケアだけでなく、内側からの健康管理も忘れずに

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Q&A:子犬のシャンプーに関するよくある質問

最後に、実際によくある飼い主さんの悩みをQ&A形式で解説していきます。

Q1:子犬のシャンプータオルはいつから?

A:生後間もない時期でも、シャンプータオルによる軽い清拭は可能です。

排泄後の汚れや足元のケアなどに便利ですが、冷えや乾燥に注意して行いましょう。

Q2:子犬が臭いのはなぜ?

A:主に皮脂・唾液・排泄物の付着が原因なことが多いです。

特に肛門腺や口元の汚れは臭いが強くなりやすく、また食事の内容も体臭に影響します。

Q3:子犬のシャンプーはいつから?

A:理想は全てのワクチン接種が完了してから、2週間後以降&体調が安定してからが目安です。

それまでは部分洗いやドライシャンプーで対応しましょう。

Q4:子犬のあの独特の匂いってなに?

A:子犬特有の“ミルク臭”は成長とともに消えていきます。

ただし、湿気や汚れが重なると不快な臭いに変化することもありますので、日常のケアが大切です。

まとめ:子犬の臭い対策は日常の小さな工夫で

シャンプーができない時期でも、子犬の臭いを抑える方法はたくさんあります。

無理に洗うのではなく、負担のない方法で「外側」と「内側」両面からケアしていくことがポイントです。

今日からできる小さな工夫を、ぜひ日常に取り入れてみてください。子犬との暮らしがもっと快適になりますよ。

  • この記事を書いた人

獣医師パパblog

獣医師パパ監修|愛犬・愛猫との4人家族|飼い主さんの「知りたい」情報を運営者のママが分かりやすく解説します。

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