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犬オムツは人間用でも代用可能!オス・メス別の作り方

飼い主さん
飼い主さん

犬用のオムツが高くて…人間用で代用できる?

ママ
ママ

オスとメスのオムツの作り方のポイントも知りたいな。

実は人間用おむつでも代用できて、工夫次第でしっかりフィットさせることが可能です。

獣医師パパ
獣医師パパ

今回は、こんなお悩みを解決していきます。

このブログの信頼性

この記事の内容

この記事で分かること

・犬オムツを人間用で代用する方法
・人間用で代用する時のオス・メス別の作り方
・Q&A:犬オムツに関するよくある質問

こちらのポイントに沿って、お伝えしていきます。

ママ
ママ

獣医師パパ監修の元、詳しく解説しますので安心して読み進めてくださいね。

犬オムツは人間用でも代用可能!

犬用おむつの出費に悩んでいませんか?

そんなときに役立つのが、身近な人間用アイテムを活用する方法

実際に、多くの飼い主が「人間用で代用」することでコスパ良いおむつ生活を実現しています。

犬オムツを人間用で代用する方法

① 赤ちゃん用紙おむつが使える
② ナプキン+サポーターで代用可
③ トレパンも代用品になる
④ ペットシーツで簡易パンツを作る
⑤ 人間用尿とりパッドで対応可

ママ
ママ

実際に使用している飼い主さんの声も、紹介しますね!

犬オムツを人間用で代用する方法
①赤ちゃん用紙おむつが使える

  • サイズを合わせればそのまま使用可
  • しっぽの穴をカットするだけの簡単リメイク
  • 新生児~Sサイズは小型犬向け、M~Lサイズは中型犬に最適
  • 高吸収・漏れに強くコスパも良好

赤ちゃん用おむつは、構造的に犬の体にも比較的フィットしやすく、しっぽの穴さえ開ければそのまま使える便利な代用品。

また、犬用よりも低コストで購入できるのも魅力ですね。

犬オムツを人間用で代用する方法
②ナプキン+サポーターで代用可

  • 生理用ナプキンをマナーベルトにセットするだけ
  • 吸収体の位置を調整しやすく、マーキング対策に効果的
  • 軽度の尿漏れにも最適
  • 費用が安く、買いやすいのもメリット

ナプキンはコンビニでも手に入り、サポーターとの組み合わせで着脱も簡単。

オス犬のマーキングやシニア犬の軽失禁にぴったりです。

犬オムツを人間用で代用する方法
③トレパンも代用品になる

  • 布製のトレーニングパンツは繰り返し洗って使える
  • 環境にもお財布にも優しい
  • しっぽ穴のカットと肌当たりの工夫が必要
  • 小型犬や排泄量が少ない犬向き

トレパンは耐久性があり、使い捨てのゴミが出ない点も魅力

頻繁に洗濯できる環境があるなら一考の価値ありです。

犬オムツを人間用で代用する方法
④ペットシーツで簡易パンツを作る

  • 家に常備していることが多く、緊急時にも使いやすい
  • シーツをカットして胴に巻きつけ、テープで固定
  • 軽量で動きやすく、短時間の使用に最適
  • 高吸収・防水性あり

旅行先や外出時にオムツを忘れた場合の応急処置として非常に便利

自作することでフィット感も調整可能です。

犬オムツを人間用で代用する方法
⑤人間用尿とりパッドで対応可

  • 吸収力が高く、大型犬にも対応可能
  • マナーベルトやベビー用サポーターに挿入して使用
  • ズレにくい貼り付けタイプがおすすめ
  • 介護用アイテムとして手に入りやすい

特に大型犬や排尿量が多い子には、しっかり吸収できる大人用パッドが安心

コスト面でもおむつを買い続けるより経済的です。

犬オムツを人間用で代用する時のオス・メス別の作り方

実は愛犬にオムツを使い始める時期は、高齢による尿や便失禁対策よりも、日常的なトラブル対策として使われるケースの方が圧倒的に多いのです。

おむつやマナーベルトを取り入れたきっかけは「出先での粗相」が最も多い43%となり、次いで「マーキング」が22%という結果になりました。

「出先での粗相」と「マーキング」を合計すると6割以上となり、「高齢によるおもらし」への対策としての需要を大きく上回ることが明らかになりました。

出典:ペット保険『PS保険調べ』>愛犬のおむつ・マナーベルトに関する実態

この調査結果を見ても、それだけ多くの飼い主さんが、年齢に関係なくオムツを使う機会があるということ。

その時に悩みとして多いのが、性別別に応じた正しい作り方なんです。

ママ
ママ

ここからは、性別ごとの作り方のポイントについても解説しますね!

①オス犬用のオムツの作り方ポイント

  • 排尿位置が前方なので、おむつの前部に吸収体が必要
  • しっぽの穴はやや後方に開け、前腹部をしっかり覆う
  • サポーターやマナーベルトと併用でフィット感UP
  • 動いてもズレにくく、漏れ防止効果も高まる

特にマーキング癖のある子やお散歩時にも活用でき、日常使いにも便利です。

②メス犬用のオムツの作り方ポイント

  • 排尿位置が後方のため、吸収体はおむつの後ろ部分に集中させる
  • おむつを後ろ前逆に装着することでフィットしやすくなる場合も
  • 発情期の出血対策にも利用可能
  • 皮膚が敏感な犬には柔らかい布でカバーをつけると安心

小型犬のメスなどは、ナプキンや布ライナーなどの軽い吸収材でも十分対応できます。

③オス・メス共通の固定・ずれ対策

犬は動きが活発なため、おむつがズレやすいのが悩みの種。

そこで、ズレを防ぐための実用的な固定方法を以下の表にまとめました。

固定方法特徴・ポイント
ロンパース型ベビー服を着せるおむつの上から着せることでズレを抑える。背中側のスナップで着脱しやすく、見た目もかわいい。
腹巻・マナーベルトを併用お腹を巻いてオムツを固定。特にマナーベルトは吸収体を中に入れやすく、ずれ防止と吸収を兼ねる。
フィット感の強い素材を使う動きの多い犬には、ぴったりと体にフィットする布やゴム製の固定具を選ぶことで安心感がアップ。
テープ式固定補助具(医療用テープなど)外出時や旅行中の応急処置にも便利。オムツと体の間にしっかり密着させることでズレにくくなる。

ズレたおむつは、漏れや摩擦による皮膚トラブルの原因にもなります。

おむつそのもののフィット感だけでなく、「上からどう固定するか」が快適なオムツ生活の鍵になります。

愛犬の動きや性格に合わせて、最適な固定方法を選んでみましょう。

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Q&A:犬オムツの代用品に関するよくある質問

最後に、実際によくある飼い主さんの悩みをQ&A形式で解説していきます。

Q1:犬に人間用ナプキンは使える?

A:はい、正しく使えば問題ありません。

ただし、ナプキンはあくまで経血を吸収することに特化した商品なので、大量の尿までの吸収は難しい場合もあります。

ナプキンにも昼~特に多い夜用など、様々なタイプがあるためコストと吸収性を合わせて検討する必要はあります。

Q2:赤ちゃん用を犬のオムツにリメイクする方法は?

A:しっぽの穴を開けるだけで簡単に犬用に変えられます。

必要に応じてゴムや布でフィット感を調整し、皮膚との摩擦を減らしましょう。

赤ちゃん用のオムツも様々なサイズ展開があるため、愛犬に合うサイズを選びましょう。

Q3:女の子の犬に人間用オムツは合う?

A:女の子の犬には、排尿位置が後方になるため、おむつを逆に装着したり、ナプキンを後方に寄せて使うのが効果的です。

発情期の出血対策にも便利です。

Q4:男の子の犬に合うオムツの作り方は?

A:男の子はお腹側に吸収体が必要なので、前方を重点的にカバーできるようナプキンや尿とりパッドを配置し、サポーターでしっかり固定しましょう。

Q5:ペットシーツを代用した犬オムツの作り方は?

A:シーツを適度なサイズに切り、しっぽの穴を開けて胴に巻きつけ、テープで固定するだけ。

短時間使用や外出時の応急対応として便利です。

まとめ:人間用でも安心して犬用に代用できる!

犬用オムツが高くて困っている方でも、人間用のアイテムを上手に活用すればコストを大幅に削減できます。

大切なのは、犬の性別・体型に合った使い方と固定の工夫。

今回紹介した方法を参考に、あなたの愛犬にとって快適なおむつ生活を始めてみてくださいね。

  • この記事を書いた人

獣医師パパblog

獣医師パパ監修|愛犬・愛猫との4人家族|飼い主さんの「知りたい」情報を運営者のママが分かりやすく解説します。

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